目次
- ダウンロード
- 概要
- インストール・初期設定手順
- 使用方法
- 画面表示説明
- 簡易ラップタイム計測
- スキンファイル別の解説
- スキンファイルの作成
- ログファイルリーダ プラグインの作成
- Q&A
- 使用ライブラリのライセンスに関する表示
概要
機能概要
VSD for GPS (以下,VSD) は,GPS データロガーで記録したログファイルと,車載ビデオカメラの映像を合成してメーターを合成表示 (スーパーインポーズ) するソフトです.主に以下のような機能があります.
- スピードメーター・加速度の合成表示
- タコメータ・ギアポジション・アクセル開度の合成表示 (※ログにデータが有る場合のみ)
- 地図 (OpenStreetMap, Google マップ) の合成表示
- 走行ラインの表示
- 簡易ラップタイム計測・表示
- Google ストリートビュー上で GPS ログを再生
- レース動画に全車ラップタイム,全車走行位置表示を行うレースモニター機能
- これらの表示・画面デザインをユーザが自由に作成可能なスキン機能
- NMEA-0183 フォーマット
- *.gpx フォーマット
- KML (Google マイマップ,Android の My tracks)
- LAP+ / Lap+Android 用ログファイル *.dp3 *.dp3x 形式
- Android アプリの Torque Lite ログ
- DriftBox / PerformanceBox の *.dbn
VSD は,フリーの動画編集ソフトとして有名な AviUtl のプラグインモジュールとして動作しますので,別途 AviUtl が必要です.
動作確認環境
- Windows7 SP1 (x86, x64) / Windows10 (x86, x64)
- AviUtl v1.00
- Torque Lite 1.1.49
- GPS機器: PhotoMate887 (ログ記録周期: 5Hz・10Hz)